ブランチを切り替える方法を解説します。
以下のコマンドを実行し、ブランチを一覧表示します。
git branch
デフォルトの「master」ブランチと「test」ブランチがあることが確認できました。*マークがついているブランチが、現在作業中のブランチです。つまりmasterブランチが現在のブランチです。
以下のコマンドを実行し、ブランチを切り替えます。
git ckeckout ブランチ名
以下のコマンドを実行し、ブランチを一覧表示します。
git branch
testブランチに切り替わったことが確認できました。
※ここからは本記事の内容からそれる内容です。
ブランチでの作業は、他のブランチに影響を及ぼさないことを確認していきます。
testブランチでtest.htmlを新規作成します。
以下のコマンドを実行し、ワークツリーの変更内容をステージに追加した後、ローカルリポジトリに反映させます。
git add ファイル名
git commit -v
以下のコマンドを実行し、ファイルを一覧表示します。
ls
test.htmlがあることが確認できました。
以下のコマンドを実行し、masterブランチに切り替えた後、ファイルを一覧表示します。。
git checkout ブランチ名
ls
masterブランチにはtest.htmlが存在しません。
これでブランチでの作業は、他のブランチに影響を及ぼさないことが確認できました。