【AWS】S3のクロスリージョンレプリケーション(CRR)の設定方法

当ページのリンクには広告が含まれている可能性があります。

S3のクロスリージョンレプリケーション(CRR)の設定方法を解説します。

目次

▼ IT系の本が無料で読める!?

Kindle UnlimitedではITに関する多くの本が無料で読めます。

>>Kindle Unlimitedでどのような本が無料で読めるのか見てみる

さらにKindle Unlimitedを初めてご利用の方は、30日間無料体験が可能です。

※時期により、30日間無料体験が終了している可能性がありますので、公式サイトをご確認ください。

S3バケットを作成する

「バケットを作成」をクリックします。


東京リージョンに1つ作成します。


ソウルリージョンに1つ作成します。設定内容は東京リージョンに作成したバケットと同じです。


東京リージョンに1つ、ソウルリージョンに1つバケットが作成されました。


レプリケーション元にS3バケットにオブジェクトをアップロードします。

レプリケーションルールを作成する

レプリケーション元をdev-systema-replication-1、レプリケーション先をdev-systema-replication-2として設定していきます。

レプリケーション元のバケットに移動し、管理に移動し、レプリケーションルールの「レプリケーションを作成」をクリックします。


レプリケーションルールを作成します。ここでレプリケーション先を設定します。

バケットの中身を同じ状態にする

※レプリケーションルール作成前にバケットにあるオブジェクトは、レプリケートされません。そのため、手動でコピーする必要があります。


CLIで以下のコマンド

s3 cp --recursive コピー元のS3バケット コピー先のS3バケット

を実行し、コピーします。


コピー先のS3バケットをマネジメントコンソールで見ると、コピーできていることが確認できます。

レプリケーションができているか確認する

レプリケーション元にオブジェクトをアップロードします。


数分後、レプリケーション先を見ると、レプリケートされていることが確認できました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

▼ IT・Web転職サービスなら【レバテックキャリア】


目次