【Git】変更差分を確認する方法(git diff)

変更差分を確認する方法を解説します。diff = difference（違い、差）

2通りの方法があります。

• git diff
• git diff –staged

変更をステージに追加(git add)する前の変更差分を確認する(git diff)

以下のコマンドを実行し、変更をステージに追加(git add)する前の変更差分を確認します。

git diff

何も表示されないので、変更をステージに追加(git add)する前の変更差分はないです。

ファイルを変更した後、以下のコマンドを実行し、変更をステージに追加(git add)する前の変更差分を確認します。

git diff

変更をステージに追加(git add)する前の変更差分が表示されました。

以下のコマンドを実行し、変更をステージに追加します。

git add ファイル名

以下のコマンドを実行し、変更をステージに追加(git add)する前の変更差分を確認します。

git diff

何も表示されないので、変更をステージに追加(git add)する前の変更差分はないです。

変更をステージに追加(git add)した後の変更差分を確認する(git diff –staged)

以下のコマンドを実行し、変更をステージに追加(git add)した後の変更差分を確認します。

git diff --staged

変更をステージに追加(git add)した後の変更差分が表示されました。

以下のコマンドを実行し、変更を記録します。

git commit -v

以下の2つのコマンドを実行します。何も表示されないので、変更をステージに追加(git add)する前の変更差分と、変更をステージに追加(git add)した後の変更差分はないです。

git diff

git diff--staged